新緑眩しい皐月。発売中のベストカー6月10日号は、注目のSCOOP企画あり、2つの大特集あり、さらには読み飛ばせない企画ありと大賑わいです。
今号のSCOOP企画はこれから誕生するトヨタのモデルたちに焦点を当てています。2022年6月登場の新型クラウンの直前「新着」情報に加え、2023年2月登場とされる新型プリウスの独占情報&予想CGも公開。特にクラウンの「新着」情報は驚きの中身なのです!
特集のひとつは「人気車&話題車の〇と×」。販売台数が好調な人気車や話題のクルマ(いずれも国産車)を、BC編集部厳選で20台+α取り上げ、次々と〇の評価と×の評価をしていきます。気になるあのクルマの見方が変わること必至。
特集のふたつ目は「注目車に立ちはだかる5台の壁」。注目を浴びる6台の日本車が、強力ライバルと目される5台のクルマ(壁)に挑んでいく内容です。評論家のチェックの末、どのクルマには勝ち、どのクルマには敗れるのか!? 見逃せない、全30の対決です。
こちらも編集部自信ありの企画。「乗ってみなよ! 2ペダルの楽しいクルマ」。今の時代、2ペダルが当たり前。MTモデルにこだわるのもアリなんだけど、2ペダルで乗って楽しい国産車が実は多いんです。そのワケを、クルマを紹介しながらどんどん紹介していきます。
さらに「帰ってきた! 乗り心地テスト」企画も久しぶりに掲載! BC乗り心地マイスター・大井貴之氏をテスターに迎え、最新5モデルの乗り心地をじっくりチェック。街中であまり見ない、日産 アリアも登場しますよ。
そのほかのおすすめ企画として、全グレードの価格が発表されたばかりの新型フェアレディZに対して「6名の評論家が語る期待と不安」企画や「40台の大幅値引き車」「世界の特装車」「魅惑の輸入中古車沼」「日本車インフルエンサー列伝」など、企画ギッシリで盛りだくさん!!
退屈知らずの、ベストカー6月10日号です。
文/ベストカー編集部
写真/池之平昌信 ほか
■新型クラウンの新着ネタあり!「SCOOP情報。トヨタに何かが起きている!!」
トヨタの新車戦略が騒がしい。
まずは次期型クラウンのSCOOP情報。今年に入り、新型のクラウン情報を定期的に届けていますが、5月に入り、最新情報を入手。次期型クラウンはFFベース4WDの4ドアクーペとして2023年6月に誕生するというSCOOP情報を伝えてきましたが、それは確定。
が、それをベースにしたSUVタイプのクラウンの開発が販売店の猛反対を受け、開発凍結という情報を急きょ入手! 代わりに現行型をベースにしたFRタイプの新型開発に着手した、という驚きの情報も入手。それらのネタを予想CGを交え、詳しく掲載しています。
また、トヨタにとって重要なクルマ、プリウス。これの次期型のSCOOP情報も掲載。2023年2月に登場する次期型は超スタイリッシュだ!
■購入お役立ち特集「人気車&話題車の〇と×」。20台+αを厳しくチェック!
クルマのいい部分(〇)とイマイチの部分(×)を評論家がチェックする企画はクルマ雑誌の定番。……ですが、この企画は日本車ばかり20数台が次々と取り上げられる、という中身がひと味違うところ。
売れている人気車と、話題になっているクルマのなかから、BC編集部が厳選したクルマたちを3名の自動車評論家のみなさんが「歯に衣着せぬ視点」で厳しくズバリ斬ります! あなたが気になっているクルマの見方が、変わるかもしれませんよ。
ライバル車を超えられるか!?「注目車に立ちはだかる5台の壁」特集
新しいクルマが誕生し、市場に出る。そこにはライバル車が数多くいるケースがほとんど。この企画はここ1年ほどで登場した注目車、5台を取り上げ、それぞれの強力なライバルと目される5台の国産車&輸入車に対して「優れているのはどちらか」という対決を挑んでいく展開。
取り上げるのはトヨタ GR86/スバル BRZ、三菱 アウトランダーPHEV、トヨタ カローラクロス、日産 ノートオーラ、スズキ アルト。それにこれから登場するトヨタ GRカローラは「仮想対決」を展開。というこの6台、それぞれ5台のライバル車(壁)を超えられるか!?
■MTでなくてもいいんです!「2ペダルの楽しいクルマ」
「ATなんておもしろくない」なんて、誰が言いましたか?
2ペダルモデルが当たり前の今の時代。現行日本車のなかを探してみれば、走りの楽しい2ペダルモデルはあるんです。8速、9速は当たり前のATに加え、制御が緻密に進化しているCVT搭載モデルもあります。
走行性能の評価ならこの人、斎藤聡氏がおすすめの「走りの楽しい2ペダル日本車」をどんどん紹介します。「2ペダルが楽しい度」の数値評価もわかりやすいです。
■あのアリアもチェックします!! 「帰ってきた 乗り心地テスト」
BCの人気テスト企画、「乗り心地テスト」企画が4年ぶりに帰ってきました!テストコースは編集部が勝手に「音羽ニュル」と命名した東京都文京区の3.2kmのコースで、急勾配の上り坂、クランク、路面がうねった波状路などがあり、乗り心地テストにはうってつけ。
今回はトヨタ ノア、スバル WRX S4、ホンダ シビック、スズキ アルト、そしてデリバリーがまだ少ない日産 アリアも参加という豪華5台。テスターはドライビングインストラクター、モータージャーナリストなどでおなじみの、BC乗り心地マイスター・大井貴之氏。大井氏が評価する「No.1乗り心地いいCAR」はどれだ!?
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