5月7日(土)にARTSTATIONで公開された3D作品が大きな注目を集めています。富山県にある越中大門駅の構内を「Unreal Engine5」などのツールで再現したもので、SNSでは「実写にしかみえない」「マジで凄い」といったコメントが相次いで投稿されています。
制作したのはLorenzo Drago氏。現在、画像と動画が発表されており、昼と夜のふたつのバージョンが見られます。鉄柱のサビや階段の汚れ、コンクリートの凹みなども現実と同じように再現されています。
ARTSTATIONの概要欄によれば、今回の画像と動画は可能な限りフォトリアリズムに近づけられるように制作されており「Unreal Engine 5」のほかに「Blender」「fSpy」といったツールが利用されているとのこと。また映像撮影には、手持ちカメラと懐中電灯をエミュレートするため、リアルタイムのVRトラッキングが使用されているそうです。
Lorenzo Drago氏の今回の作品はこちら。
https://www.artstation.com/artwork/3qBzaY
(参考)ARTSTATION
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