日本旅行再開も…パリの代理店は浮かぬ顔「日本は開国できないでいる」

日本では10日からおよそ2年ぶりに98の国と地域からの外国人観光客の受け入れが再開された。ただ、行程があらかじめ決められた添乗員付きツアーに限定され、旅行の間はマスクの着用など感染対策の徹底が求められている。

「日本から伝わってくるメッセージは、開国できないでいるということです。つまり怖がっている。コロナが怖いのでしょう。日本政府の発表のせいで、フランス人観光客は今年は日本に行かず来年を待つでしょう」（パリの旅行代理店社長）

日本への旅行を希望する人は多いものの、添乗員が同行することについて「24時間監視されているようだ」として敬遠する声もあるということだ。（ANNニュース）
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d9569450cdcc2bb62b18d74c92d6297e454c147