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【北京=多部田俊輔】中国の電気自動車(EV)が供給過剰に陥る可能性が出ている。EVを含む新エネルギー車の年産能力は数年内に1500万台規模になる見通しで、年間販売台数予測を大きく超える。世界一の市場を取り込もうと各メーカーが生産増強を競ったためだ。国内工場の稼働率が50%を割る恐れもあり、今…