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JR九州が10日発表した令和4年3月期連結決算は、売上高が12・1%増の3295億円、最終利益は132億円(前期は189億円の赤字)で、2年ぶりの最終黒字となった。鉄道での移動需要が緩やかに回復したことや、鉄道を中心にコスト削減を実施したことが寄与した。鉄道旅客運輸収入は17・1%増の893億円となり、コ…