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九州電力は10日、太陽光発電の出力制御を蓄電池で減らす実証事業を始めると発表した。2023年2月に福岡県田川郡で系統線につなげた蓄電池設備(容量4200キロワット時)を設け、つくりすぎた太陽光の電気を有効に使う。管内では出力制御が21年度だけで82回行われており、制御量抑制への効果や事業性を確…