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和歌山県古座川町の大谷湿田で国内最小とされる体長約2センチのハッチョウトンボの羽化が始まった。10日朝、草に止まり、風に揺られる姿が見られた。体が雄は赤色、雌は黄褐色になる。7月下旬ごろまで飛んでいる姿が見られる。 生息に適した湿地が少なくなり、県は準絶滅危惧種に分類。町は天然記念物…