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<p>【考察】マーベル世界の住人、なんでアベンジャーズの出来事知ってるの問題 ─ 「ミズ・マーベル」アベンジャーズ・コンで考える | THE RIVER</p><p>【考察】マーベル世界の住人、なんでアベンジャーズの出来事知ってるの問題 「ミズ・マーベル」アベンジャーズ・コンで考える #マーベル #ミズ・マーベル #ミズマーベル #アベンジャーズ</p><p>どうしてセリフとかを知ってるの?</p><p>だけのはず。このふたりのいずれかが現役の頃、例えばマスコミに対して「スティーブが戦いの中で『I Can Do This All Day』と発した」ことを伝えたのではないだろうか。 アベンジャーズとその関係者はソコヴィア協定の前後で、パブリックイメージの維持と改善に努めようと考えたはずである。実は彼らは、自分たちの戦いの物語を、世間にきちんと説明する機会を設けているのかもしれない。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では、アベンジャーズ本部で記者会見が開催される様子も描かれた。「ロジャース・ザ・ミュージカル」も、そうしたイメージ戦略の一環なのだろうか。 また、カマラの部屋には、 キャプテン・マーベル がポーズを決めたポスターも飾られていた。明らかに広報の意図をもって撮影されたもののように見える。地球にはほぼ不在のはずの彼女だが、一体いつ撮影したのだろう? 広報役を嬉々として務めそうなのが、一般人出身の愛すべきお調子者、アントマン/スコット・ラングだ。「ミズ・マーベル」第1話オープニングによれば、スコット・ラングはポッドキャストでインタビュー番組に出演し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』サノス戦におけるキャプテン・マーベルの立ち回りを明かしている。オープニングではサノス戦の詳細が比較的正確に語られていたが、これもスコット・ラングのインタビューで判明したことなのか、それとも元々広く知られていたものなのかは不明だ。おそらく、戦闘参加者がどこかで語ったのかもしれない。『エンドゲーム』サノス戦は参加者も非常に多かった。 「ミズ・マーベル」第1話では、やはりアベンジャーズには広報機能があるのではないかと思わされる描写がある。 のグルートが「MR.TREE」との誤称でTシャツ販売されていた点だ。劇中ではガモーラやドラックスのコスプレファンもおり、彼らも人気者であることは間違いない。しかし少数精鋭のガーディアンズは、自分たちの物語を世間に正しく伝えられていないのかもしれない。あいつらのことだから、そんなことはどうでも良さそうだけど。 あわせて読みたい</p>