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早速、ベストカー編集部名物「音羽のニュルブルクリンク(※通称・音羽ニュル)」でテスト開始!

音羽ニュルとは…片側2車線の幹線道路や住宅地を抜ける約3.2㎞のコースで、一部が通学路となる30㎞/h。道路には急カーブやクランクのほか急坂、波状路などがある

N「とても静かですね。もっとロードノイズが出るのかと思ったのですが意外でした」

F「そうでしょう、運転していても乗り心地がいいんです」

N「衝撃的だなあ。10年くらい前に乗ったアジアンタイヤはもっとごつごつとした雑な印象でしたよ」

F「アジアマーケットのクルマの進化に合わせて最近ではトレッドパターンの研究やコンパウンドの品質など、アジアンタイヤメーカーも進化しているんですよ」

音羽ニュル名物の波状路を走っても不快な突き上げはなし。雨天の下りコーナーも不安なくトレースしていった

N「この乗り味ならアジアンタイヤでいいかも!?あとは耐久性が気になるところですね。これで長持ちしてくれるなら、経理的にもポイントが高いですよ」

F「そこは1年に2万㎞近く走る社有車だけに、今後じっくりと見ていきましょうか。さあ波状路に入りますよ」

N「あ、うねうねの波状路ですね……。大きな突き上げ感もなく、想像以上にしなやか」

F「経理的には音羽ニュルのテストは合格ということでよろしいでしょうか?」

N「はい、でも高速道路の安定性が気になりますね」

音羽ニュルでのテストを終え、次は首都高速走行だ。東京・西神田出入口から竹橋ジャンクションを抜けて都心環状線へ

高速道路の走行では、特に乗り心地のよさと静粛性の高さに驚いた!

N「ぽつぽつですけど雨が降ってきましたね」

F「テストにはちょうどいいかもしれませんね。さあ、加速していきますよ。現在時速60㎞/hです」

N「静かですね。だいぶ路面もウェットになってきましたが、横に乗っていて不安感はありません。振動も感じないし、高速でも乗り心地のよさを感じます」

F「濡れた路面でもグリップが効いている印象ですね。コーナーリングも怖さを感じませんでした。もちろん、あくまで交換したばかりだから、このあとも乗り続けてどんな風に変化していくかが気になるところですね」

編集部近隣のテストだけでなくロングドライブもしてみたいと思い、キャンプ場取材へ!
230㎞ほど走ったが、21.0㎞/ℓと燃費も上々だった