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10日朝方の国内商品先物市場で、原油は7営業日ぶりに反落して取引を始めた。取引量が多い9月物は1キロリットル7万6920円と前日の清算値に比べ4900円安い水準で寄り付き、その後下げ幅を広げている。中国の都市封鎖(ロックダウン)が続くなかで中国景気の減速懸念が広がり、需給の緩みが意識されて売り…