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<p>『ドンキーコンガ』が大嫌いだった―任天堂のアメリカ元社長が明かす | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト</p><p>『ドンキーコンガ』が大嫌いだった―任天堂のアメリカ元社長が明かす</p><p>任天堂タイトル以外の好きなゲームまで赤裸々に番組で語っています。</p><p>米ゲーム業界のレジェンドとして登場したFils-Aimé氏は、番組内のインタビューコーナーで「あなたにとっての“Best Worst Game”は?」と問われ「経営者として正直に言うと、『ドンキーコンガ』のことが大嫌いだった。憎んでいたと言ってもいい」とドンキーコングファミリーが出演するリズムアクションのスピンオフ作品に対して、嫌悪感を隠しませんでした。 「『ドンキーコング』ブランドに傷がつくと思い、このことで親会社とかなり揉めました。個人的にはプレイしてあまり楽しいと感じなかったから、強く反対しました」と断言。さらに「『ドンキーコンガ』第1作はそれなりに売れたけれど…私はファンではなかった」とも述べました。 一方でFils-Aimé氏はニンテンドースイッチについて「マーケティングもゲームのラインナップも、発売時だけでなく今も素晴らしい」「ニンテンドースイッチは、ニンテンドーDS/3DS/Wii/WiiUといったハードからこれまで学んできたすべての教訓の蓄積だ」と称賛しています。このほか、「一番好きなe-Sportsはプレイヤーとしてではなく、観戦者としては『Dota』が一番好きです。チームで対抗するコンテンツは間違いなくコミュニケーションスキルを磨いてくれる」「任天堂タイトル以外で一番好きなゲームは『Halo』」など、インタビューでは任天堂での輝かしいキャリアから私生活まで含め、赤裸々に語っています。 《稲川ゆき》</p>