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ある女性の夫の実家は、駅から徒歩3分の好立地。しかし、夫もきょうだいも他県に生活拠点があるため、両親亡きあと、実家不動産を共有状態にしてしまいます。ところがその後、相続人が続けて亡くなった結果、夫の実家は義妹と女性の共有状態に…。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、実際に寄せられた相談内容をもとに、生前対策について解説します。