岡山大などの研究チームが発表した論文では、小惑星「りゅうぐう」の起源が、彗星(すいせい)の核のような天体だったとする仮説も提唱した。 りゅうぐうは直径約900メートル。岩石を寄せ集めたような隙間の多い天体で、赤道部分が膨らんだ「そろばん玉」に似た形状をしている。独特の形は、現在と比べ…
岡山大などの研究チームが発表した論文では、小惑星「りゅうぐう」の起源が、彗星(すいせい)の核のような天体だったとする仮説も提唱した。 りゅうぐうは直径約900メートル。岩石を寄せ集めたような隙間の多い天体で、赤道部分が膨らんだ「そろばん玉」に似た形状をしている。独特の形は、現在と比べ…