5月9日(月)の『激レアさんを連れてきた。』では、大西流星(なにわ男子)と向井慧(パンサー)をゲストに迎え、「大学受験で慎重過ぎる性格から石橋を叩き過ぎて…9浪した人」を紹介する。
ハマイさんは何度不合格になろうとも諦めずに立ち上がり、2018年度に執念で早稲田大学合格をはたした激レアさん。
なぜ人生を賭けてまで早稲田を目指したのかというと、高校卒業後に現役で入学した大阪産業大学在学時にある体験をしたからだった。
所属した“ユースホステルサークル”は、世界中の格安ホテルについて調べるだけのサークルだったが、交流会の初日、顔合わせで緊張しまくりのハマイさんは挨拶さえままならなかった。
一方、他校の学生たちは「コンニチハ! 京大から来ました! キクチです!」「俺は立命館のイマイだ! ヨロシクな!」などと、元気にハキハキと挨拶。
彼らの異様なモテ具合も目の当たりにしたハマイさんは、「高学歴はこの世のすべてを手に入れられるのか?」「大好きな小田和正さんも早稲田」という理由で早稲田大学を目指すことになったのだ。
それからの1年間、毎日7時間も必死に勉強をこなしていったハマイさん。
しかし、受験も間近に迫り、願書を提出するため郵便局に向かう道中、ある事態が起こる。結局、願書は出さずに受験を諦めることに…。
その後、大学3年生に上がる際の編入試験で早稲田を目指そうと考え、2浪目に突入するが、自宅でクイズ番組を観ていてまた石橋を叩くことに。早稲田への思いは募る一方だったが、些細な理由で早稲田大学受験の撤退を繰り返してしまう。
これにはハマイさんと同じく予備校に行かず、独学で名門・明治大学に一発合格したパンサーの向井も戸惑いを隠せない。
やがて、早稲田を目指して5浪目に突入したハマイさんは、大学を卒業して社会人に。トップセールスマンとして働きながら合格目指して奮闘していた。
するとある時、ウソみたいな理由から学力が大幅に向上し、一気に早稲田大学合格圏内に近づく。
その意外すぎる理由に、スタジオは驚き! 「気づくのに9年かかりました」とハマイさんが口にすると、弘中綾香アナウンサーは「本当に恐ろしい話」と目を丸くする。