6月9日(木)の『ぺこぱポジティブNEWS』は、前週に引き続きニッポン放送『ぺこぱのオールナイトニッポン0』とのコラボ特別編の後編を放送。
ぺこぱがMCを務めている、という共通点から実現した局の垣根を越えた禁断のコラボ。
ゲストには、同じく『オールナイトニッポン0』のパーソナリティである三四郎と、元テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行が登場。佐久間は、今回がテレビ朝日の番組初出演となっている。
冒頭、松陰寺が佐久間に『ぺこぱポジティブNEWS』についてどう思うか尋ねると、佐久間から衝撃的な一言が…。
そのあまりに的を得た指摘に、ぺこぱの2人もうなだれて大ショック! 三四郎も「すげえ刺さってんじゃん!」と大爆笑した佐久間の指摘とは?
◆ラジオとテレビ、YouTubeをどう使い分ける?
今回の特別編では、事前にリスナーからこのメンバーで話してほしいことを募集。
「テレビとラジオでエピソードトークの使い分けはどうする?」という質問に対しては、三四郎・小宮が「テレビではとにかく短くしないと伝わらない」と答える。
また、ラジオをはじめて間もない頃、三四郎・相田がテレビの感覚でやってしまったある大失敗エピソードを小宮が暴露すると、一同大爆笑! 佐久間を驚愕させた相田の仰天エピソードとは?
さらにシュウペイもテレビで話す際の難しさを語るも、「そりゃ、お前の問題だろ!テレビ・ラジオの問題じゃない!」と佐久間に指摘されてしまう。
一方、佐久間はYouTubeとテレビの使い分けについて、優先することを明確に分けているという。
YouTubeでは芸人の良さを最大限活かす方法を考えており、佐久間のYouTubeチャンネルを見た他局のプロデューサーからも問い合わせを多く受けると明かす。
◆“コンプライアンス”についてどう思う?
続いてシュウペイが昨今厳しいテレビのコンプライアンスについて話を向けると、佐久間は「ルールは一緒に作っているものだ」とBPOについても独自の見解を展開。佐久間が視聴者とメディアの関係の中でポジティブにとらえている「ルール」の役割とは?
そしてバラエティのルールについて「一番厳しいのはYouTube」と語る。そこからメディアの特性により必要とされているさまざまなルールの考え方について話が展開する。
また、“痛みを伴う笑い”の規制について「松陰寺はぺこぱの漫才がその規制に加担しているのではないか?」と悩める胸中を明かす。
そのジレンマを聞いた佐久間が「体を張った漫才もしてみたい」という松陰寺に提案したポジティブな解決策とは?
◆佐久間宣行、テレビの20年後を大胆予測!
リスナーからの質問「20年後のテレビはどんな感じになっていますか?」という質問については、佐久間が「いま音楽業界で起こっていることが5年後、映像業界にも起こるだろう」と大胆予測。その内容に三四郎&ぺこぱも驚く。
さらに佐久間は、2時間番組の存在意義について、視聴率戦略の裏側までも赤裸々に語りつくす。