【栃木】 人が往来しない峠の手前、顔をけがしてうずくまる女性…男性「おかしい」と思い保護

道に迷った高齢女性を保護したとして、栃木県警足利署は５月３０日、足利市小俣町の団体職員、久保田義則さん（５１）に感謝状を贈った。

久保田さんは４月１９日朝、勤務する福祉施設の利用者をワゴン車で送り迎えする途中で、同市月谷町の道路に女性がうずくまっているのを発見。女性は顔をけがしていた上に、住所を言えなかったため、久保田さんは女性を車に乗せ、近くの交番に送り届けた。

場所は峠の手前で、「人が往来するところではなかったため、おかしいと思った」と久保田さんは当時を振り返った。柿沼好裕署長は「そのまま女性が迷っていたら、交通事故にあっていたかもしれない。大変感謝している」と述べた。

人が往来しない峠の手前、顔をけがしてうずくまる女性…男性「おかしい」と思い保護

道に迷った高齢女性を保護したとして、栃木県警足利署は５月３０日、足利市小俣町の団体職員、久保田義則さん（５１）に感謝状を贈った。 久保田さんは４月１９日朝、勤務する福祉施設の利用者をワゴン車で送り迎えする途中で、同市月

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