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情報通信研究機構(NICT)は6月9日、光格子時計をもとに標準時の生成に世界で初めて成功したと発表した。光格子時計の1秒を基準に、標準時が刻む1秒の長さ(刻み幅)を調整することで、協定世界時(UTC)に対する時刻差を、従来の10億分の20秒から10億分の5秒以内と、4分の1以下で維持できるとしている…