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日本標準時を運用する情報通信研究機構(本部東京都小金井市)は9日、開発した「光格子時計」を既存の原子時計に組み合わせ、標準時の1秒の精度を向上させたと発表した。日本標準時と9時間の時差がある協定世界時(UTC)に対し、ずれを従来の10億分の20秒から10億分の5秒以内に抑えられるという。 社会…