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<p>直腸がん治療薬開発で驚きの結果:治験参加で全員が寛解</p><p>直腸がん治療薬開発で驚きの結果:治験参加で全員が寛解</p><p>あるがん治療薬の治験で、小規模な実験ながら驚きの結果が出ました。中期の直腸がん患者18人がみんな完全寛解、つまり腫瘍が消えてしまったんです。参加したのが18人と少人数なので、これからもっと検証が必要ですが、とにかく同じようながん患者やその家族、医療関係者には大きな希望を与えています。</p><p>んです。参加したのが18人と少人数なので、これからもっと検証が必要ですが、とにかく同じようながん患者やその家族、医療関係者には大きな希望を与えています。 このフェーズ2の臨床実験結果はNew England Journal of Medicineに先日 されました。研究に参加したのは米国のメモリアルスローンケタリングがんセンターとイェール大学の研究チームで、製薬会社のGlaxoSmithKline(グラクソ・スミスクライン)が資金提供しています。 治験に参加した患者は、 と診断された人たちで、腫瘍がすでに周りの組織に広がるほど大きくなりつつあり、この治験が終わっても次は化学療法や放射線療法などの苦しい治療が続くことを想定していました。またこの参加者たちのがんは、直腸がんの中でも「 ミスマッチ修復機構欠損</p>