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代表取締役を務めた会社から現金を不正に流出させたとして業務上横領罪に問われた男性被告(52)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は9日、懲役2年とした二審東京高裁判決を破棄した。時効の完成を理由に免訴とした一審東京地裁判決が確定する。 男性は取締役退任後の2012年7月、当時の…