もっと詳しく

米穀機構が9日公表した4月の景況調査(DI)によると、向こう3カ月の需給見通し指数は37で、前月より3ポイント上昇した。まん延防止等重点措置の解除で低迷していた外食需要が回復に向かっていることや、輸入小麦高騰による米回帰への期待感も影響した。DIは100に近づくと、需給が締まり価格が上がる見…