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9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、午前の終値は前週末比593円26銭(2.20%)安の2万6410円30銭だった。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めを受けた米長期金利の上昇が重荷となった。一部地域でのロックダウン(都市封鎖)が続く中国経済の先行き不透明感も悪材料視され、前場を…