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世界的に高インフレが続くなか、日本でも4月の消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)の前年同月比上昇率が2%を超えた。日銀はエネルギー高など供給要因を背景とした物価上昇は一時的だとして「2%の物価安定目標の実現には距離がある」との認識を示す。黒田東彦総裁のもとで2013年4月に導入した量…