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 梅雨入りしたエリアもありますが、発売中のベストカー7月10日号は鬱陶しさを吹き飛ばす中身です!

 鉄板人気のSCOOP特集は「GAZOO RacingがBEVのピュアスポーツ開発始動!!」と銘打って、トヨタがGRブランドでの本格的なBEVスポーツの開発をスタートしたという情報を入手。マツダとの協業も含めて核心に迫ります。

 注目のニューカー、まずは「モータースポーツから生まれた究極のホットハッチ」、あのGRカローラがついにお披露目。実車をバシバシと撮影、存分に写真で見せます。さらに、華麗にフルモデルチェンジしたレクサスRXにも迫ります。低く流麗なスポーティSUVに生まれ変わった新型RX、大公開です。

 そして7月10日号は特集が満載。まずは「長~く愛されるクルマとその理由」特集。デビューから4年経過しても安定して売れ続けている日本車の「そのワケ」を探ります。

 続く2つめは「クルマ界 ニッポン・ゲームチェンジャー列伝」特集。従来の流れや状況を一変させる強力な革命者を「ゲームチェンジャー」と言うが、歴代の国産車のなかでこれぞゲームチェンジャーというモデルをたっぷり探ります。

 3つめは「ビッグネーム車のターニングポイント」特集。長い期間販売され、人気を誇る日本のビッグネーム車。販売された歴史のなかで「分岐点(ターニングポイント)」となったのはいつか? なぜか? を迫っていきます。

 まだまだ特集はあります。「総括! 2022年の前半のクルマ界」特集、「高速道路120km/hテスト」特集など、読み切れないほど充実しています。ベストカー7月10日号は満足度120%間違いなし!

文/ベストカー編集部
写真/平野 学 ほか


ベストカー 2022年 7/10 号 [雑誌]
ベストカー 2022年 7/10 号 [雑誌]


■SCOOP「GAZOO RacingがBEVのピュアスポーツ開発始動!! さらにマツダ連携でRX-7後継モデルも誕生か!?」

 トヨタがGRブランドで「本格的なBEVスポーツ」の開発をスタートしているという情報を入手。レース&ラリーで牙を研ぎ、全固体電池を搭載する500馬力クラスのピュアスポーツだ。

 2021年12月14日に公開されたGRのコンパクトBEVスポーツとはかなり印象が異なり、「スープラのBEV版」というイメージ。2モーター4WDで開発がスタート。

 さらに、トヨタとマツダが手を組んだ協業として、かねてから噂されていたロータリーレンジエクステンダー搭載のEVモデルも開発中という情報も入ってきた。それがRX-7後継スポーツ。こちらも心がざわつくSCOOP情報です!

■注目NEW CAR デビュー!「トヨタGRカローラ&レクサス新型RX」

 今号の新車情報はトヨタからの2台。すでに公式発表ずみのGRカローラがついに姿を見せました。モータースポーツから生まれた究極のホットハッチで、クルマと対話しながら走りを楽しめる「野性味感」をさらに注入。

 RZグレードは今年の秋に発売開始で、もうひとつのグレード、モリゾウエディションは台数限定で冬から発売予定とのことです。

 そしてレクサス 新型RXも大公開! 「スピンドルボディ」をまとった低く流麗なスポーティSUVというスタイルで、リアが寝たクーペスタイルが特徴的です。

そして大注目は、RX500h Fスポーツパフォーマンスというグレードに、2.4Lターボ+1モーターの新開発ハイブリッドシステムを初採用したこと。これは読み逃せませんよ~。

■なぜ売れ続けているの?「長~く愛されるクルマとその理由」特集

 デビューから4年以上が経過しているのに安定して売れている、魅力が褪せない、存在感を持ち続けている……という日本車はありますが、それらにズームン!

 例えば、マツダ CX-5、マツダ ロードスター、スズキ スイフトスポーツ、日産 セレナ、……そして今でも爆売れするトヨタ アルファードなど。

 それらが、なが~く愛されている(売れ続けている)ワケを探るという特集です。加えて、フィアット500やBMW MINI ONEなど、日本で長く売れ続けている輸入車も登場します。

■流れを変えたクルマたち。「クルマ界ニッポン ゲームチェンジャー列伝」特集

 5月20日、日産SAKURA&三菱eKクロスEVのオフライン式で、日産・内田社長が「両車は日本における電気自動車のゲームチェンジャーになると確信する」と述べました。

 なるほど。ならば、歴代国産車を探っていくと従来の流れや状況を変えた革命者的な「ゲームチェンジャー」が数多くあるはず、と構成する特集です。

 1980年代、1990年代、2000年代、2010年代~現在という4つの時代に分け、3名の自動車評論家が「これぞゲームチェンジャー」だと挙げていく、胸躍る特集です。

■歴史ある17モデルが登場。「ビッグネーム車のターニングポイント」特集

 日本車のなかには長い期間販売され、代を重ねている「ビッグネーム車」は多いです。それらのなから17モデルを厳選。そのモデルの長い歴史のなかで大胆なコンセプト変更などで「分岐点=ターニングポイント」になったのは、この世代だ! と探っていく特集です。

 取り上げるクルマは、トヨタ クラウン、日産 スカイライン、三菱 ランサーエボリューション、ホンダ アコード、スバル インプレッサ WRX STI、スバル レガシィ……などなど。

 その分岐点=ターニングポイントにより、どう変わったのか!? を追います。


ベストカー 2022年 7/10 号 [雑誌]
ベストカー 2022年 7/10 号 [雑誌]

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