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昨日の斉藤国交大臣会見で6月10日以降から外国人観光客の受け入れを再開することが発表された。

その前提となる「ガイドライン」が同時に発表された。添付をご覧ください。

6月7日の斉藤国交大臣会見要旨。
ガイドラインを取りまとめた。旅行業者には充分理解し、遵守していただくことが大事。

質疑応答。
Q 観光需要喚起について
A訪日観光客はコロナ禍前には年間3000万人を超えていた。極めて重要。感染拡大防止と観光需要喚起に努める。
Q 実証事業でも感染者が出た。
A 陽性者が出た。参考にしながらガイドラインを作った。医者、他言語などの対応。マスク着用について、外しても良い場面が分かりずらかった。
添乗員からの小まめな注意が効果的だった。絵やピクトグラムを活用する。
Q 国内観光需要喚起について
A さらなる観光振興策については、引き続き注意深く検討したい。旅行者と地域住民相互の安全安心が大切。引き続き感染状況について注視が必要との指摘がある。
Q 経産省によるスポーツ賭博解禁について
A 所管外なのでコメントは控える。
Q JIS規格に適合しないコンクリートの販売について
A 時間管理は品質において重要。あり得ないこと。川崎市周辺に限られる。

取材・文・写真/神領 貢(マガジンX編集長)

 

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