もっと詳しく

「メタルギアシリーズ」及び『デス・ストランディング』で有名なゲーム開発者小島秀夫氏による次回作は、女優のMargaret Qualleyを起用したホラータイトル『Overdose(過剰摂取)』になると報じられている。

Try Hard GuidesのTom Henderson氏によると、匿名で同氏に提供された映像は、小島監督が制作中の新タイトルの「初期映像」だった。そして、そこには女優のMargaret Qualley演じるDeath Strandingのキャラクター「ママ」が青いドレスを着ているような場面が映されていたと語っている。しかし、Henderson氏によれば、これは『Death Stranding 2』ではなく、同じくQualleyが登場する新作のように見えるとのことだ。

映像では、3人のキャラクターが暗い廊下を三人称で歩いているところが映し出されていいるが、一人称に切り替えることも可能だったとのこと。そして、映像の最後は「GAMEOVER」とで終わり、その後「A Hideo Kojima Game」とタイトルと思われる『Overdose』の表記が見られたとのことだ。

小島監督はこれまで、ホラーゲームを作りたいと公言してきた

P.T.は単なる実験作に終わってしまいましたが、いつかまた別のホラーゲームを作ってみたいと思っています。画期的な手法で恐怖を演出し、ただおしっこを漏らすだけでなく、うんこを漏らすようなものを。すでに構想はあるんですよ。

小島秀夫氏 BAFTAのインタビューの中での発言

小島監督のコジマプロダクションがマイクロソフトとXbox専用タイトルの契約を結んだと以前報じられたが、それがOverdoseかどうかは分からない。もしかしたら、MicrosoftとBethesdaのショーケースで何らかの発表があるかもしれない。また、これとは別に、Death Strandingの俳優Norman ReedusがDeath Stranding 2を開発中であると述べていた