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今年で終戦から77年となり、戦渦に巻き込まれた一般市民の息づかいが消えつつある。戦争を知る世代は年齢を重ね、自宅を離れて施設で暮らす人も増加。そんな背景を受け、兵庫県内で高齢者福祉施設を運営する社会福祉法人が、入所者ら47人の戦争体験を書籍「いのちの足音」にまとめた。編集に至った理由…