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<p>マジョルカ、残留争いのライバルに6失点大敗…久保建英は85分までプレー | サッカーキング</p><p>🇪🇸試合結果🇯🇵 マジョルカ、残留争いのライバルに6失点大敗…久保建英は85分までプレー 🗣編集部より 「勝ち点差1で迎えた直接対決は、6-2で勝利したグラナダが勝ち点を34に伸ばして降格圏から脱出。マジョルカは手痛い黒星で勝ち点32のままとなりました」</p><p>ラ・リーガ第35節が7日に行われ、マジョルカとグラナダが対戦した。マジョルカのMF久保建英は先発出場し、85分までプレーした。 前節終了時点で勝ち点「32」···</p><p>ラ・リーガ第35節が7日に行われ、マジョルカとグラナダが対戦した。マジョルカのMF久保建英は先発出場し、85分までプレーした。 前節終了時点で勝ち点「32」の16位マジョルカが、勝ち点「31」で降格圏内の18位グラナダをホームに迎えた一戦。開始4分、久保が決定機を迎える。味方へのパスが相手に当たって再び足元に収まり、期せずして密集を突破。左足でシュートを放つが、飛び出してきた相手GKに防がれる。 試合の均衡が破れたのは6分、グラナダが先制する。左コーナーキックからゴール前で混戦が生じると、最後はルイス・スアレスが押し込んだ。 28分、マジョルカが試合を振り出しに戻す。パブロ・マフェオが敵陣でボールを奪い返し、右の久保に浮き球を送る。久保は右足で折り返し、ヴェダト・ムリキがボールを収める。ムリキは後ろのサルバ・セビージャにパスを送ると、セビージャはダイレクトで右足一閃。強烈なミドルシュートをゴール左に突き刺した。 マジョルカは43分、セビージャのフリーキックにマフェオが合わせてネットを揺らすが、オフサイドで得点は認められない。試合は同点で折り返す。 後半開始早々の46分、グラナダが勝ち越しに成功する。味方のパスは相手に当たったものの、セルヒオ・エスクデロがセカンドボールを回収して抜け出す。ペナルティエリア左で左足を振り抜き、ゴール右下に流し込んだ。 55分、グラナダがリードを広げる。ニェゴシュ・ペトロヴィッチがピッチ中央で久保からボールを奪い、ダルウィン・マチスに預ける。マチスがスルーパスをペナルティエリア左に送ると、抜け出したホルヘ・モリーナがグラウンダーで折り返し、アントニオ・プエルタスがバックヒールで押し込んだ。 マジョルカは58分に1点を返す。マフェオが右サイドをドリブルで突破し、柔らかいクロスを供給。攻撃に参加していたセンターバックのアントニオ・ライージョが頭で押し込んだ。 しかし69分、グラナダが再び点差を広げる。ピッチ中央でのボール奪取から素早くボールを前につなぎ、ペナルティエリア手前からモリーナが右足一閃。ゴール左下隅に突き刺した。 78分、グラナダが点差を3点に広げる。GKからのロングボールをペナルティエリア内でモリーナが収めて折り返すと、相手DFはクリアできず、ゴール前にボールが転がる。反応したミルト・ウズニが押し込んだ。 さらに90分、グラナダがダメ押しの6点目を獲得。左サイドでキニがイ・ガンインからボールを奪い、ペナルティエリア左まで運んでからグラウンダーで折り返す。モリーナが反転から左足を振り抜くと、右のポストにも当たってゴールに吸い込まれた。 試合はこのまま終了し、マジョルカは2連敗で勝ち点「32」のままとなった。グラナダが勝ち点を「34」に伸ばし、降格圏から脱出した。次節、マジョルカは11日にアウェイでセビージャと、グラナダは10日にホームでアスレティック・ビルバオと対戦する。 【スコア】</p>