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会社事務所を豆相人車鉄道の「車両基地」に改造した小嶺さん=小田原市浜町 明治期に小田原─熱海間を人間が客車を押して走ったという世界的にも珍しい「豆相(ずそう)人車鉄道」の“復活”の夢を追う職人が小田原市内にいる。小嶺祐三さん(69)は自身が経営する会社事務所にレールを敷いて自作の車…