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<p>傑作FPS『ゴールデンアイ 007』“覗き見防止”環境が約25年越しに構築される。N64実機と約100万円超の機材で – AUTOMATON</p><p>【ニュース】傑作FPS『ゴールデンアイ 007』“覗き見防止”環境が約25年越しに構築される。N64実機と約100万円超の機材で</p><p>NINTENDO64の『ゴールデンアイ 007』対戦モードが、リリースから25周年の折に「個別画面化」されたようだ。イギリスのビデオゲーム博物館が、『ゴールデンアイ 007』特別イベントのため高額の機材を利用して実現した。</p><p>関連記事 )。発売25周年を迎える今年に至っても、多くのファンの胸に残る作品なわけだ。 『ゴールデンアイ 007』は1人プレイ用のミッションモードのほか、最大4人までの対戦モードを搭載していた。この対戦モードは、最近ではやや見かけなくなったスプリットスクリーン(画面分割)式となっている。コントローラーを4つ持ち寄り、ひとつの画面を4つに分割してワイワイ楽しむわけだ。当時を経験した方々にとっては、懐かしい思い出のひとつかもしれない。しかし、この画面分割対戦には大きな欠点がある。仕組み上、どうしてもほかのプレイヤーの画面が丸見えなのだ。つまり、お互いの状況が、少し目を脇にやるだけでつぶさにわかってしまうのである。 任天堂公式サイト より画面分割対戦の様子。画像の小ささが、時の流れを物語る こうした仕組みに対しては、ユーザー側でさまざまな取り組みがなされたことだろう。たとえば、「絶対に覗き見しない」と紳士協定を結んだり、ダンボールで仕切りを設けたりなどだ。しかし、やはり物理的に同じ画面を共有する以上、快適かつ完全に覗き見を防止することは難しかった。そして今回、イギリスのビデオゲーム博物館The Centre for Computing Historyが、ゴージャスな方法でもって、この分割画面を別々のモニターに出力させる“夢の対戦環境”を作り上げた。同博物館がTwitter上で、その様子を公開している。 4 screen GoldenEye on the original N64 hardware! No screencheating here! …but how? Come and experience this at our GoldenEye evening, celebrating 25 years of GoldenEye for Nintendo 64:</p>