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「がんは見つかる20年前から体の中にある」医学部並みにレベルの高い慶應女子高の保健授業の中身
今や日本人の2人に1人が「がん」になる時代。無敵とも思える「がん」から身を守るにはどうすればいいのか。慶應女子高の保健授業で医学部並みの内容を展開していた内科医の菅沼安嬉子さんは「がんは環境が揃わなければ発病しない。身を守るためには、予防知識を持つことが必要」という――。
※本稿は、菅沼安嬉子『私が教えた 慶應女子高の保健授業 家庭で使える大人の教養医学』(世界文化社)の一部を再編集したものです…