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男子でただ一人、世界選手権参加標準記録をクリアしていた田沢が、まさかの10位に終わった。3位以内に入れば代表切符をつかめる優位な状況で迎えながら、終盤のペースアップについていけず、先頭集団から脱落。「大事な試合で力を発揮できないという自分の弱さが出た」。大粒の汗を流し、肩を落とした…