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<p>バンコクの商業施設の歩道から「6600万年前の化石」数十点見つかる – ライブドアニュース</p><p>【77個を確認】タイ首都バンコクの商業施設の歩道から6600万年以上前の化石 調査の結果、化石はアンモナイトと判明。地元メディアによると、歩道は2年前に修繕工事が行われており、下請け業者が貝殻の飾りのつもりでコンクリートに埋め込んだ可能性があるという。</p><p>【AFP=時事】タイ首都バンコクにあるショッピングモールでこのほど、6600万年以上前に生息していた海洋生物の化石数十点が見つかった。専門家が施設脇の歩道に埋め込まれていた化石を確認した。巻き貝の化石に最</p><p>【AFP=時事】タイ首都バンコクにあるショッピングモールでこのほど、6600万年以上前に生息していた海洋生物の化石数十点が見つかった。専門家が施設脇の歩道に埋め込まれていた化石を確認した。 巻き貝の化石に最初に気づいたのは買い物客だった。主要観光地区にあるサイアム・スクエア(Siam Square)のショッピングモール脇を通る歩道に、直径最大12センチの化石が400メートルわたって埋まっていた。 タイ天然資源・環境省の古生物学者チームが調査した結果、化石はアンモナイトと判明。77個を確認した。 同省化石保護部門の責任者は3日、AFPの取材に対し、アンモナイトは6600万年前に絶滅したと考えられている海洋生物と説明。「化石は本物」だが、タイで通常見つかるものとは異なることを指摘した。 地元メディアの報道によると、この歩道は2年前に修繕工事が行われており、下請け業者がアンモナイトを貝殻の飾りのつもりでコンクリートに埋め込んだ可能性があるという。 【翻訳編集】AFPBB News ■関連記事 ・新種の肉食恐竜の化石発見 「悪霊」と命名 アルゼンチン ・魚竜の巨大な歯の化石、アルプスで発見 研究論文 ・動画:3600万年前のクジラ化石、ペルーの砂漠で発見</p>