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防衛省は7日、今年5月に、領空侵犯の恐れがある外国軍機に、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が前年同月の約4・5倍にあたる119回に上ったと発表した。中国軍の空母「遼寧」が太平洋上で艦載機の発着艦を繰り返したほか、中露の爆撃機による共同飛行など外国軍機の動きが活発化し…