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厚生労働省が7日発表した4月の毎月勤労統計調査によりますと、\r\n物価変動の影響を除いた実質賃金は、1年前と比べ1.2%減りました。\r\n名目賃金は増えたものの物価上昇がそれを上回り、去年12月以来、4ヵ月ぶりのマイナスとなりました。\r\n基本給や残業代などを合わせた現金給与総額は1.7%増えた28…