燃料価格の高騰で、灯油を使う銭湯が苦境に立たされている。昨年7月に20代夫婦が先代を引き継いで再開した桐生市錦町一丁目の銭湯「上の湯」。再開前より入浴客が約3割増えているにもかかわらず、灯油代が再開時より2割以上も高くなって経営を圧迫している。津久井篤店主(29)は「先の見えない状況だ…
燃料価格の高騰で、灯油を使う銭湯が苦境に立たされている。昨年7月に20代夫婦が先代を引き継いで再開した桐生市錦町一丁目の銭湯「上の湯」。再開前より入浴客が約3割増えているにもかかわらず、灯油代が再開時より2割以上も高くなって経営を圧迫している。津久井篤店主(29)は「先の見えない状況だ…