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大阪・釜ケ崎で暮らす長谷(はせ)忠さん(93)。性的少数者として長く孤独と向き合ってきた。多様性、SDGs、そしてLGBTQなどの言葉が行き交う現代は長谷さんにはどのように映るのだろうか。 幼い時から「男がわからなかった」と語る。香川県の小さな村で生まれた。医師だった父には本妻がおり、非嫡出…