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7日午前の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、1ドル=132円台前半で取引された。一時132円30銭近辺を付け、2002年4月以来約20年2カ月ぶりの円安ドル高水準を更新した。前日のニューヨーク市場で米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速するとの観測が強まり、相対的に金利が低い円…