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<p>NY円、131円後半 20年ぶり円安水準 米長期金利の上昇で | 毎日新聞</p><p>NY円、131円後半 20年ぶり円安水準 米長期金利の上昇で</p><p>週明け6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで一時1ドル=131円後半まで下落し、2002年4月以来、約20年2カ月ぶりの円安ドル高水準を付けた。米長期金利の上昇を手掛かりに、日米金利差の拡大を意識したドル買い円売りが進んだ。</p><p>前週末に発表された5月の米雇用統計で、非農業部門の就業者数の増加幅が市場予想を上回ったことが背景にある。米国ではエネルギーや食料品の価格も高騰しており、こうしたインフレに歯止めをかけるため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速するとの観測が強まった。(共同) 関連記事</p>