<p>円が対ドルで20年ぶり安値更新、日米金利差の拡大背景</p><p>円が対ドルで20年ぶり安値更新、日米金利差の拡大背景</p><p>6日の外国為替市場で円がドルに対する下げを拡大し、20年ぶりの安値を更新した。日米の金利差拡大が円を押し下げている。</p><p>円は米東部時間6日午前10時42分現在、1ドル=131円43銭を付け、5月9日に付けた131円35銭を下回った。 タカ派姿勢を強める米金融当局や上昇する米国債利回りが過去2年にわたり円を圧迫。とりわけ今年3月以降は円が下げ足を速めている。 原題:</p>