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[東京 7日 ロイター] – 厚生労働省が7日公表した4月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比 1.2%減となり4カ月ぶりのマイナスとなった。3月と比較して現金給与総額の前年比が小幅に縮小した上、消費者物価指数の上昇率が3月の1.5%から4月は3.0%に急拡大したのが響いた。4月の現金給…