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6日のニューヨーク債券相場で米長期金利の指標となる10年債利回りが一時3・14%台まで上昇し、2018年11月以来、約3年半ぶりの高水準を付けた。物価高が続き、上昇率を抑えるために米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを加速させるとの警戒感から米国債が売られ、利回りは上昇した。午後5時現在…