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<p>かごしま水族館でエイの赤ちゃん国内初公開 その理由は「新種だったから」 – ライブドアニュース</p><p>【かわいい】「実は新種だった」エイの赤ちゃん国内初公開 かごしま水族館 去年9月に生まれた10匹のうち7匹が順調に育ち、そのうち2匹の展示を開始。「モノノケトンガリサカタザメ」は1997年の開館時から展示されていたが、おととし9月に実は新種だったと判明した。</p><p>かごしま水族館で、エイの赤ちゃんの展示が始まりました。このエイの赤ちゃんが国内の水族館で展示されるのは初めでてす。その理由とは・・・。 かごしま水族館の黒潮大水槽を泳ぐのはモノノケトンガリサカタザメの</p><p>かごしま水族館で、エイの赤ちゃんの展示が始まりました。このエイの赤ちゃんが国内の水族館で展示されるのは初めでてす。その理由とは・・・。 かごしま水族館の黒潮大水槽を泳ぐのはモノノケトンガリサカタザメの赤ちゃん=幼魚です。去年9月に生まれた10匹のうち7匹が順調に育ち、先月26日からオスとメスの2匹の展示が始まりました。 「モノノケトンガリサカタザメ」はエイの一種で、かごしま水族館が1997年に開館して以来、「トンガリサカタザメ」と間違われ、飼育員も20年以上気付かないまま、展示されてきました。 しかし、頭の形などが微妙に違うことから詳しく調べたところ、おととし9月に実は新種だったと判明。頭の部分を裏側から見るとお化けの頭についている三角形の白い布のように見えることから「モノノケトンガリサカタザメ」と命名されました。そのためまだ生態は明らかになっておらず、今回の幼魚の展示が”国内初”となったのです。 幼魚は全長およそ60センチで成魚の3分の1ほどの大きさしかありませんが、頭は名前の由来ともなったお化けの布のような形をしていて元気に泳いでいました。 来場客「ほら赤ちゃん!ほら赤ちゃん!」Q.どうだった?「ちいさい」 (いおワールドかごしま水族館 吉田明彦さん)「小さい時期が非常に短いので、ぜひこの時期にご覧いただきたい」 “国内初”の赤ちゃんの公開が始まったかごしま水族館は、ゴールデンウィーク期間中のあさってまでは開館時間が午後9時まで延長されます。 (2022/05/06 19:45)</p>