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京セラは高速通信規格「5G」の電波を建物の陰などに届けやすくする機器を開発した。直進する電波を屈折させ、ビルなどの障害物があっても高速通信の電波を利用しやすくする。2024年にも実用化し、5Gの利用拡大につなげる。開発したのは「透過型メタサーフェス屈折板」と呼ぶ板状の機器。板の前から進ん…