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これで本当に終わり?パガーニ・ゾンダ760ロードスター「最後の一台」がロシアのチューナー経営者に納車、ボディカラーは「リキッドメタル」

| 多くのゾンダオーナーが「760スペック」への改修を行うが、これはもともと760スペックにて製造された「新車」のようだ |

そしてこれ以上、ゾンダの新車が作られることはないと考えていいのかも

さて、パガーニは現在「ウアイラ」シリーズについてその生産を終えようとしており、ここからは新しいハイパーカーシリーズ「C10」の発表を行おうというところ。

ただ、ウアイラの前の「ゾンダ」シリーズについても未だに高い人気を誇っており、パガーニは顧客の求めに応じて追加生産を行っていたものの、ちょっと前にはもう新規にてゾンダの受注を受けない」ともアナウンスしています(希少性保持のためだと思われる)。

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ただしその後もゾンダの納車は続く

ただ、その後であってもゾンダの納車が続いており、これらはおそらく「受注締め切り前」にオーダーを受けていたものだと思われますが、今回納車されたのは文字通り「本当に最後」のゾンダなのだそう。

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仕様としてはルイス・ハミルトンが所有していた「760LH」同様の760馬力仕様、しかしオープントップの「ロードスター」。

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このボディカラーは「金属の表面を磨き上げた」ように見える”リキッドメタル”だと紹介されています。

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テールランプはボディカラーにあわせたのか、すっきりしたクリアレンズ。

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人気の高い「リアフェンダー上のエアインテーク」も取り付けられています。

パガーニ・ゾンダ760ロードスターのデザインスケッチはこんな感じ

こちらはこのゾンダ760ロードスターのデザインスケッチ。

たしかにボディ表面には「リキッドメタル」感が溢れていますね。

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ちなみにこのゾンダ760ロードスターの車体デザインしたのは、以前に「ゾンダLM-Rラグノ」などのデザインを公開したLmm23デザイン

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なお、注文したのはロシアのチューナー「トップカー」の代表であるオレッグ・エゴロフ氏で、同氏にはこれまでにも「ウアイラ・イモラ」の納車を受けている他、トップカーの顧客のためにワンオフのウアイラをデザインしたことがあり、パガーニとはかなり密接な関係にあるもよう。

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パガーニ・ゾンダ760ロードスターの内装はこうなっている

そしてこちらはゾンダ760ロードスターのインテリア。

タンレザーにホワイトというかなり珍しいカラーを持っており、ステアリングホイールには「ウッドとリベット」が用いられているところから見るに、クラシカルな路線を追求しているようですね。

センタートンネルカバーにもリキッドメタル、そしてボディ同様にメタリックグレーのストライプが入ります。

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そしてメタリックグレーは随所に用いられており、メーターパネルにも。

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スピードメーターは400キロスケール。

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リアのファイヤーウォールもタンレザーにメタル。

ゾンダの多くにはカーボンファイバーが多用されていますが、この760ロードスターの場合、やはりクラシックそして重厚な雰囲気を追求しているようですね。

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参照:oleg_topcar

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