有吉弘行、フリーになった後輩芸人の“出戻り”にチクリ「こっちの水は甘く見えたか？」

お笑いタレントの有吉弘行（48）が5日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」（日曜後8・00）に生出演。同じ事務所を退所し、フリーになった後輩芸人をチクリと刺す場面があった。

突然、プロレスについて語りを始めた有吉。「結構昔から団体をね、生意気言ってやめていくヤツがいるんですよ。“ギャラが気に入らない”とか“マッチメイクが気に入らない”とか。でも、ファンは“お前そこまでの器じゃないよ”って思ってるんですよ」と、話す。

「そして5年後とかに、ノコノコと全日本プロレスに帰ってくるのよ。“（ジャイアント）馬場さんの優しさに気づきました…”とか言ってね。制裁を加えるっていうこともあるけど、馬場さんは言うのよ“はい、じゃあ次はもう裏切らないでね”」といい、このタイミングでアシスタントを紹介。

約2年前にフリーになったお笑いコンビ「新宿カウボーイ」の石沢勤が“出戻り”のかたちで登場すると、有吉は「まぁ、じゃあちょっとやってくださいよ」と、馬場さんのモノマネをして笑わせる。「やっぱり、こっちの水は甘く見えたか?フリーは稼げないか」と問いかけると、石沢は「稼げないですよ!考えてる人は、踏みとどまってください」と、後悔を口にしていた。

新宿カウボーイは自分の伝手で持ち込んだ営業ギャラを事務所がパーセンテージ持っていくのが嫌で退所

これも有吉流の優しさなのかもな。