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 リケンテクノスは、今期からの3カ年中期経営計画期間内に熱可塑性エラストマー(TPE)コンパウンドと米国塩ビコンパウンドの能力増強を実施する。拡販の期待が大きいTPEは、国内工場の再編も念頭に複数ラインを増設することも視野に入れる。塩ビコンパウンドは、意思決定が大詰め。米国2拠点ともフル稼働のため、一方の拠点に1ラインを増設して供給力を高める考え。

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