東京商品取引所で6日、ドバイ原油の指標となる先物取引の価格が一時、1キロ・リットルあたり8万6000円となり、2008年7月以来、約13年11か月ぶりの高値水準となった。世界的な需給逼迫(ひっぱく)が相場を押し上げた。