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<p>今が旬のじゃがいも 選び方のポイントは?</p><p><美味しいじゃがいもの選び方> 今日5月6日は #コロッケの日 。コロッケの要となるじゃがいもは、一年を通じて手軽に入手できますが、新じゃがなら春先から6月頃までが旬なんです。 美味しいじゃがいもを選ポイントについて、管理栄養士の方に伺いました。</p><p>じゃがいもは一年を通じて手軽に入手できますが、新じゃがなら春先から今頃が旬。せっかく食べるなら、おいしいじゃがいもを選びたいもの。そこでじゃがいもを選ぶポイントについて、栄養管理士さんにお話を伺いました。</p><p>「まず、どの種類にも共通して言えるのは、丸みがあってデコボコが少なく、硬く重量感のあるものや、表面に傷やしわがなく芽が出ていないものが、良品のポイントです。皮が緑がかっているものは、日数が経っていたり、日に当たったことで有害な物質(ソラニンやチャコニン)が含まれている可能性があるので、避けたほうがよいでしょう」(柴田さん) 種類によって見分けるポイントが異なる 「店頭で見られるのは、男爵、北あかり、メイクイーンのほかに今が旬の新じゃがなどです。まず、男爵や北あかりは、中程度の大きさのものを選んでください。あまり大きいと、中に空洞ができていることがあります。メイクイーンは大小よりもするっと滑らかなものがよいでしょう。新じゃがなら皮が薄く、形が整った重みのあるものを選びましょう」(柴田さん) じゃがいもの保存は基本は常温で 「じゃがいもは常温保存する野菜で、湿気を嫌うため、新聞紙で包んで風通しの良い冷暗所で保存するのが基本です。これから暑くなる時期は、水分が抜けないように新聞紙で包んだうえでポリ袋に入れ、冷蔵庫に入れた方が長持ちします。また新じゃがは水分が多いため、長期保存には適さないので、なるべく早く、できれば1週間程度をめどに食べきるようにしましょう」(柴田さん) じゃがいもは大人から子どもまで大変馴染みの深い食材です。おいしいじゃがいもを上手に選び、日々のメニューに活かしていきたいものです。</p>