もっと詳しく

<p>浸水域に約4700万人居住 20年で170万余の人口増加か – NHK</p><p>浸水リスクがある場所で 人口が増えている? その謎を解明すべく 私たち取材班は 膨大なデータに立ち向かった 見えてきたのは、、、</p><p>【NHK】台風や大雨。洪水による浸水リスクは、河川を管理する国や都道府県がシミュレーションを行い、「浸水想定区域図」を作成して、ハザードマップなどで公表することになっています。ここ最近、それが1000年に1度の規模の雨を想定し大きく変わっています。分析すると多くの人が浸水域で生活していました。</p><p>このうち27.5%にあたる1291万4927人は、住宅の1階が水没する浸水リスクが3m以上の場所に住んでいました。こうした場所に住む人は、平屋の場合には家にとどまっていると助かりません。 また、1995年からの2015年にかけての20年間を見ると、浸水域の人口は 増えていました。(1995年:4511万7837人 → 2015年:4689万3030人) 浸水リスクがある場所で増える人口 浸水域の中でもよりリスクが高い、浸水深3m以上の場所に住んでいた人も、1995年は1253万5856人、2015年は1291万4927人で、37万9071人増えていました。 一方で、浸水リスクの無い場所に住む人は25万607人減っていました。</p>